駒澤大学AF杯使用構築と総括記事

どうもみなさんこんにちは

会長のFです。

今回は駒澤大学オータムフェスティバルで行われた仲間大会についての使用構築と軽い総括を行います。

 

【ルール】

禁止伝説複数使用可能のシングル63

バトルタワールール

 

 

【使用構築】

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ソルガレオ@じゃくてんほけん

いじっぱり H4 A252 S252 

メテオドライブ フレアドライブ しねんのずつき 高速移動

 

採用理由:構築の中のエースとして採用。環境の中心にザシアンがいることからザシアンの主な技範囲である鋼、妖の二つを半減に抑えることができ、ザシアンに明確な打点が存在するエースポケモン。ザシアンは闘、悪、炎の打点も覚えるが、大体弱点保険で餌にできることと、剣の舞に1枠割かれることも考えて、インファイトは考慮するが、かみくだくと炎の牙は考慮しない方向とした。

禁止伝説級はとりあえず火炎放射を覚えるため、弱点保険の発動機会が多く、高速移動と組み合わせ全抜きができた試合が多かった。

 

レジエレキ@ひかりのねんど

おくびょう H156 B212 S140

ボルトチェンジ エレキボール ひかりのかべ リフレクター

 

採用理由:電気の一貫性があるパーティへの遂行と、ソルガレオの補佐として採用。構築の根幹にとんぼがえりとボルトチェンジを使用したいという思考があるため、ポケモンを大事に扱かうために自爆の採用はなし。そもそもこのポケモンは飛行タイプのポケモンにはダイジェットされても抜かれないためストッパーになる可能性もあり、安易に初手に投げて壁を貼る動きは強くないと思っている。そのため、サイクルの中でとんボルチェンで削って隙を見て壁→ソルガレオで一気に勝負をつける動きを可能にしてくれた。

 

ガラルサンダー@こだわりスカーフ

陽気 A252 D4 S252

雷鳴蹴り ブレイブバード じだんだ とんぼがえり

 

採用理由:構築上重たい相手のヒードランディアルガに大きな負担をかけれるスカーフ枠として採用。特性負けん気によりランドロスガオガエンといった威嚇持ちに対して優位に立つことができ、雷鳴蹴りによって中途半端な数値受けは無に帰すためスカーフ枠とは思えないサイクル破壊能力がある。相手視点で出てきたら結構めんどくさいポケモンだと思う。基本的にソルガレオダイマックスを切るが、後述するランドロス同様に第二のダイマ枠兼詰めの札として機能してくれた。

 

ランドロス@突撃チョッキ

いじっぱり H244 A36 B4 D204 S20

(なんか調整意図があった気がするが忘れた。わかったのは最速ガブが1upで抜ける。)

じしん 岩石封じ とんぼがえり そらをとぶ

 

採用理由:とんぼがえりによるサイクルの補佐兼、ソルガレオが出せない時にサンダーと選択でダイマックスする枠。素早さをそこまで上げているわけではないのと、サイクルを回す都合後手に回った時に少しでもHPが温存できるよう耐久振りチョッキにそらをとぶを持たせている。意図していたわけではないがポリゴン2と組み合わせてトリックルームのターン中にダイアースで特防を上げて、トリックルームが切れるタイミングでダイジェットを押すことでスイッチトリルになる動きに感動していた。

 

ポリゴン2@進化の輝石

図太い H244 B252 D12

イカサマ 冷凍ビーム トリックルーム 自己再生

 

採用理由:クッション。正直禁止伝説が受かるとは余り思っていなかったので、トリックルームを使っての切り返しを目的に採用。最初はスピードスワップの採用を考えていたが、白馬のバドレックスパーティのトリックルームを返す目的でも使えるのと、ダイジェット連打に対して安定しない節があるのでトリックルームとした。カイオーガに対してはそもそもが不利なため、カイオーガ以外の禁止伝説に1番範囲が取れるイカサマ冷凍ビームで技範囲は確定。残り1枠は一般ポケモンを詰ませるため自己再生とした。

 

カプ・レヒレ@オボンのみ

H252 B236 S20

ねっとう ムーンフォース こごえるかぜ 挑発

 

採用理由:諸説枠。カイオーガに対してラスイチで詰める意図で採用したはずなのにDに振ってないし瞑想も持ってない意味わからない型を使っていた。前日の俺は頭がどうかしていたとしか思えない。意味わからない型のせいで全然出せなかった。

 

【総括】

ひとまず無事に終了して何よりでした。朝早くから参加してくださった皆さん、サークルのメンバーには本当に感謝しています。当日は謎の撮影等入ってかなり緊張しましたが、解説の方は概ね好評だったので安心しました。来年はどうなるのかまだ分かりませんが、より良いものにできるよう精進します。

 

アーカイブも3つあるので良ければ見てくれ!

 

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【駒ポケ第一回タイプ統一大会使用構築】雷遁・雷鼠激震

今年度駒ポケ会長に就任しました

F.pokeこと大鳥です。

今回は指ふり大会に続いて第二回目の新歓込大会、タイプ統一戦の記事になります。

 

構築名、画像からすでにバレていると思いますが、僕が使用したのは電気統一。

 

使用したのは以下の6匹です。

構築名は雷鼠(モルペコ、デマル)がいたのと、電気統一的に名前が合っていたのでNARUTOの術名から拝借。

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前年度のサークル大会で、カットロトムを使った構築を作ったのですが、使わず終いになってしまったのでカットロトムを使うことに決めました。草統一は僕が尊敬する某先輩が参加していることもあり、100%組まれるだろうと思っていたので、電気統一に決定しました。

 

構築コンセプトは

『統一パにおける行動保証』です。

 

 

では詳しい個体の解説に移ります。

 

モルペコ@気合のタスキ

性格:いじっぱり

特性:はらぺこスイッチ

技構成

オーラぐるま イカサマ いかりのまえば

すてぜりふ

 

初手にぶん投げてタスキを盾になんやかんやしてもらう枠。可愛い。タネ爆弾を採用するかを最後まで迷っていたが、採用しても地面統一には100%勝てないため諦めた。その他の複合地面タイプはパッチルドンとカットムで見るつもりだったので、雑な削りをしてもらうために前歯を採用した。ゴースト統一に抗うオーラぐるま+イカサマの悪技が優秀だったのでスタメン入りを果たした。

 

トゲデマル@チイラのみ

性格:陽気

特性:がんじょう

技構成

ほっぺすりすり びりびりちくちく アイアンヘッド きしかいせい

 

こちらは頑丈を盾になんやかんやしてもらう枠兼、フェアリー統一が来た時の切り札。可愛い。また、ノーマル統一と当たった際に、チイラ+起死回生により苦手なホルード等の処理を担当させようと思い採用。電気統一はトリックルームを使えるポケモンがいないため、S操作のほっぺすりすりと、まひるみ期待のタイプ一致技二つを確定とした。ジバコイルがいないため耐性が優秀なやつがいねえと思ってたら伏兵がいたって感じだった。意外と器用だし、モルペコと並べたら可愛いなと思って採用した。

実際はダイマウォーグルに押し負けた。初戦ネズミはネズミ。

 

パッチラゴン@いのちのたま

性格:陽気

特性:はりきり

技構成

でんげきくちばし げきりん ほのおのきば つばめがえし

 

絶対的エース枠として採用。加えて耐性が優秀。可愛い。でんげきくちばしを切るか真剣に考えたが、威力170になり得るタイプ一致技を切るほどの理由が考えられなかった。特性はちくでんは腐るのではりきり一択。

 

パッチルドン@シュカのみ

性格:ひかえめ

特性:せいでんき

技構成

ほうでん フリーズドライ ハイドロポンプ

こごえるかぜ

 

地面タイプは基本的にこいつかカットムにダイマックスを切ることで対応するつもりだった。可愛い。対水統一に対しての切り札。物理技が豊富で、種族値もAの方が高いのだが、ランターンより火力が出てかつ等倍範囲が広いため、強いと信じて採用した。ランターンと違い、ダイストリームが警戒されにくいのもこいつである利点。また、元々電気技が半減されてしまう草タイプに強く、これはランターンではできないことである。夏場はこいつを横に置いて抱きついていたい。

 

ストリンダー@突撃チョッキ

性格:ひかえめ

特性:パンクロック

技構成

オーバードライブ ばくおんぱ たたりめ ほっぺすりすり

 

対面性能が高い枠としての採用。可愛い。初手にダイマを切りキョダイカンデンで麻痺or毒を押し付けてダメージレースを進めることを狙いキョダイで採用した。また、キョダイカンデンとたたりめのシナジーもあり、チョッキ型との相性も良いためこの技構成が結論と言えるほど噛み合わせが良い。ダイアシッドのためのアシッドボムを採用するのも一考だが、今回はダイマしない場合に真価を発揮できるようほっぺすりすりとした。

 

ロトム(カット)@オボンのみ

性格:図太い

特性:ふゆう

技構成

リーフストーム あくのはどう わるだくみ 身代わり

 

本構築の組み始め。可愛い。統一パらしく電気技を切り、崩しに特化した。これにより水統一のトリトドンやヌオーを起点に全抜きを狙ったり、パーティ内にいるほっぺすりすり持ちと身代わりでアドを取ることを考えた。おそらく地面統一を使う人がいるとすれば、こいつが最も脅威であり警戒度が高くなるだろうという読みのもと、地震などを耐えられるようにBに振って耐久を上げた。

 

【総括】

初戦ノーマル統一+ホルードが出てきてない状態で惨敗してオワオワリ☆

特に語ることもないです。

 

言い訳していいなら前回の指振りから前日夜まで一切ポケモンに触れず、対戦の勘が鈍りに鈍ってたのが原因かなと。

久々に悔しい思いをしたので、次は勝ちます。

SMシリーズで使った全てのデッキのまとめ

SMシーズン振り返り

 

グソクムシャゾロアーク

SMシーズンの原点。2017だか2018だか忘れたが、WCSでグソクムシャGXを使っているプレイヤーの動きを見て気になっていたのが製作理由。このデッキのために秋葉原を奔走してカードをかき集めた記憶がある。

 

フーパGXゾロアーク(ナイトパニッシュ)

ダークオーダー発売に合わせて組んだやつ。ナイトパニッシュの性能を見て面白そうだと思い作成したが、友達のデンリュウGXにフルボッコにされた記憶しかない。

 

マッシブーンルガルガンアロキュウ

シャイニー発売によりパーツがほぼ揃っており、かつ強いのが分かっていたため製作。アロキュウでビーストリングを集める単純な動きだがパワーが高く結構気に入ってた。

 

ソルガレオアロキュウ

所謂Wソルガレオ。ウルトラロードとターボストライクを駆使して2匹のソルガレオでボカすか殴るデッキ。当時はターボストライクがここまで高騰するなんて思ってなかったが、そもそもソルガレオもアロキュウもそこそこ高い金出して買った記憶があるのでやってることは今と変わらない。

 

ジラーチサンダーサンダース

サンダースのデッキ発売に合わせて真っ先に製作。1年の時にいたサークルメンバーのガオガエンGXにフルボッコにされた。

単純にお気に入りの構築ではあったので、結構頑張って握っていたが、後述のピカチュウゼクロムの時に解体。

 

ジュナイパーゾロアーク

ポケカ四天王戦を見て、これ使いこなせたらカッコええやろという下心から製作。友人のWキュレムアーゴヨンをボコボコにして楽しんでいた。

 

・アロキュウジュナイパーゾロアーク

上の形にアロキュウを入れ安定感をさらに増したデッキ。一応ベースはジュナイパーゾロアークだが闘い方にかなり差が出るので別扱い。ウツギ博士のレクチャー1000円時代に作ったので出費がバカ高かった。

 

・アロキュウジュナイパーラグラージ

とーしん選手のプレイングを見てラグラージつええええとなってしまい、ゾロアークを抜いて作成。この時点でハイレア教に片足を突っ込んでおり、ジュナイパーアローラキュウコンのラインが完璧に光っていた。

 

ラティオス&ラティアス

タッグボルト期最初に組んだデッキ。240点に惹かれて組んだが、スターミーとカラマネロが両方入っているヘンテコな構築だった覚えがある。

 

ピカチュウ&ゼクロム

コンビニでパックを買ったらSAが出たからという理由で製作。ナイトユニゾンが出てすぐまで使い込んではいたが、リソースを馬鹿みたいに切って回すという思考がアロキュウジュナイパーなどを使っていて理解できず全てのカードを大切に扱う精神が養われすぎており解体。

 

ジラーチ猛る闘気リザードン

溶接工がない時代にこれを作って遊んでた。友人のギラマネロにボコボコにされたが、炎デッキの中では1番使ってて楽しい印象だったのでお気に入りだった。

 

ルガルガンゾロアーク

アロキュウジュナイパーからゾロアークが抜けてパーツが余ったためここで我が魂の初の製作。ウツギがアロキュウジュナイパーに枠を持っていかれていたためボール多投型をずっと使っていた。正直あの頃の自分はまさかルガゾロにそこまで命をかけることになるとは思ってない。

 

・メルメタル&ルカリオWソルガレオ

ジラーチソルガレオにメルメタルルカリオを合わせて組んだもの。CLのサブイベに持っていくほど自信のあった構築だが、小学生のピカゼクにあえなくボコボコにされ、ダブルブレイズ発売に合わせ解体。

 

カメックスGXカメックス

パワースコールでめっちゃエネつけるやつ。

天井火力出せて山圧縮してエネルギーリサイクルからパワースコール打った時の感覚は爽快だった。カメックス立てるのがしんどいし、なんならレシリザに普通に速度で負けたので解体した。

 

ジラーチサンダーUB

ダブルブレイズが出てから組み直し、型を変えて新製した。ジラーチサンダーというデッキ自体がグソクムシャと一貫してて好きだったため長い間バラさずに残していた印象がある。某氏のシャンデラにかなりボコられて負けたのは良い思い出。

 

ゾロアークペルシアンジュゴン

ルガゾロから形を変え、ここからはペルジュゴと歩むことに。デュアルブリザードやキャットウォークにハマり出したのはここから。

ゾロアークGXはこの頃からだいぶお気に入りカードになっており、ゾロアーク系統のデッキは常に持ち歩いていた。

 

ランドロスビートダウン

パワーサイクロンでエネルギーを後ろに回しながら戦うカウンターデッキ。これにより超ミミッキュや妖ミミッキュ、UB達でビートダウンするデッキで締めにガブギラが入っているもの。

そこそこ楽しかったがメインのミュウガブギラを作るためと、ミュウガブギラの方がもっと楽しかったため解体。

 

・ひかるミュウガブギラ

記憶に残っている人も多いだろうミュウガブギラ。竜の鍵爪やのろいのおふだでダメージを乗せ、ひかるミュウの独特なエネルギー加速を使ってタッグチームでぶん殴るデッキ。無人発電所がとにかく強く、刺さるデッキが多かったのもありかなり勝率の高いデッキだった。

 

ルガルガンゾロアークペルシアン

環境トップに舞い戻るルガゾロペル。作らない理由が無かった。ゾロペルの時からメインデッキとして頑張ってもらっていたが、これを機にレアリティを爆上げした。名実ともに僕の中で最強。いつまで経ってもこいつらを捨てられない。大好き。

 

・ガブギラマネロミュウミュウ

普通のガブギラマネロにミュウミュウでパクる用のディストーションオンバーンイベルタルGXなどが入っているやつ。これを握った時に『あれ?俺超バレ苦手なんじゃね?』ってなった。

 

リザードン&テールナーヒードラン

正直あれをレシリザテルと呼ぶには少し違うのでこの名称で。カキでリザテナに加速してシャイニーフレアで必要パーツを集め、ダメージを負ったらヒードランをバーニングロードで前に出し、満タンのくすりで回復するデッキ。

一応レシリザも入ってはいたがピンであり、メインはリザテナ。

 

・カプコケコカウンター

今更!?としか言えないデッキ。ばら撒き系のデッキを今まで使ったことがなく、どんな感じなのか確かめるため製作。カウンターギミックはそこそこ得意な傾向にあるため使っていて楽しいデッキだったが、いかんせんジラーチに頼りすぎな面があったため解体。

 

・アロキュウサナエルレペルシアン

ドリームリーグ環境をメタるべく製作。友人からレシピを貰い、その通りに組んだやつ。インフィニットフォースとかいう厨二感満載の技名を連続で言えるという爽快感から好んで使っていた。Aレギュ落ちに伴い解体。

 

・レシラムリザードンテールナー

ここで本家レシリザの登場。今度はヒードランは入っておらず、しっかりとしたジラーチ型でのレシリザ。先1カキから数多のデッキを吹き飛ばしていた。新レギュの練習をするためのデッキ解体祭に巻き込まれて解体された。

 

ラムパルド

タッグチーム環境下刺さると思い使用。地味にCL候補でもありかなり気に入っていた。サークルだとあまり握らなかったが、裏での練習ではかなり好んで使っており、某サナキュウのレシピを俺にくれた人からすると苦い思い出が多いイメージ。カウンターエネルギーレギュ落ちに伴い解体。

 

・覚悟を決める三神ケルディオ

その名の通り後1でNの覚悟から意地でも追加効果ありオルタージェネシスを決めるデッキ。ワンダータッチから覚悟を持ってきて、やぶれかぶれやデデチェンジを絡めて入れ替えを引きにいくのはもはや覚悟より執念に近かった。タッグコールを現メインのデッキに使用することもあり解体したが、面白いデッキだったのでまた組みたいデッキではある。

 

ウルガモスイベルタル

ウルガモスが好きだからという理由で組んだデッキ。ジュナイパーの時にもあった4点乗せてデスカウントのギミックを搭載し、ビクティニ◇やウルガモスでサイドを取るデッキ。悪デッキに大熱波GX突き刺して痛い目を見せる、バックファイヤーから烈火弾で逃げたテテフを落としサイド4枚取りなど、できることが多くて楽しかったので、これもできることならまた組みたい。

 

シルヴァディコントロール

この単語を見て某デスギラ使いや、奨学金レシリザ使いは眉間を寄せるかもしれない。

シルヴァディGXが出た時に真っ先に思いついたデッキがコントロール型だったのだが、上手く形にできず没っていたものを、色んな文献を参考にし形にしたもの。ある意味日頃の努力の結晶。徹底的に相手を動けなくして戦うため回している人だけ非常に楽しい試合になる。

 

ズガドーンアーゴヨン

ゾロアークがいなくなるのが確定し、次の相方探しの礎になっているデッキ。

UBを捨てて3ドローするアーゴヨンGXがいるため、ベンチを狙いながら取引するという観点から実質やってることはルガゾロという結論になって製作。リセットスタンプからあり得ない速度で復帰する様から一部の人間からもはや恐いと言われてしまった。

 

・新レギュロットワール

11月29日から新レギュに向けてへの第一歩。プロキシを用いてめっちゃ早めに回していたが、TAS出た時に謎にみんなロットワールに目覚めて立場を奪われたため解体。

結局サ内ではそこまで強くねえという結論に至っていて笑っている。

僕は見捨ててないので震えて待て。

 

・新レギュガブギラマネロ

11月29日からの新レギュの練習をするべく製作。ジラーチでチマチマカスタムキャッチャー集めながらお札とギラティナでダメカン乗せてカラミティエッジを連打するという超簡単なコンセプト。

相変わらず超バレ系統を使うのがあまり得意ではないため、新レギュになって使うかは怪しくなった。

 

・ロンゾロ

ゾロアークの新たなる居場所。エクストラボックスと先輩からの援助もあり製作。イカサマゾロアークやなり変わるゾロアークとともに先輩達のエクストラデッキに挑み続けた。

現在は後述するゾロラッタへ変貌した。

 

・三神カメポチャ

新たなる魂になり得たかもしれないデッキ。サナキュウのレシピをくれたあいえすくんとデッキレシピを共有した。サークル内の三神レシピの中で最も速度と火力、安定感があると自負しており、あいえすくんのデッキを考える才能には感服している。デッキメイクの力で彼に劣らない人間になれるよう努力したい。

 

・ゾロラッタ

前述のロンゾロをここに変貌。晴れてエクストラ一軍のデッキを握ることに成功した。

まだまだ立ち回りが浅いためどんどん練習していきたい。

 

・ドラゴンパーフェクション擬き

オンバーンが抜けてメガミミプリンやゲンミミ、サーナイトGXを突っ込んだパーフェクション。カイリューの技を使うまでにインフィニットフォースやジャンピングバルーンでとてつもない火力が出る可能性があり、色んなことを考えて闘わないといけない。ブライトトーンを調子に乗って連打してたらレシリザに焼き殺されてやっぱレシリザおかしいわってなった。

 

エンニュートLO

シティで結果を出した構築を使ってみたいという好奇心から製作。シルヴァディコントロールより速度の面で勝っており、まじめに使いこなせるようになったらこれでジムに出たいと思うレベル。信頼度はかなり高めだが、こういうデッキは練習相手を選ぶので生きやすい環境にしてほしい。

 

以上です。

こうやって列挙していくとほんとに色んなデッキ握ったなぁって思います。

ソードシールドでも色んなデッキを試してみたいですね。

【S1使用】命中賭博黙示録ヌルアント

雑記。

 

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ギラティナがドラパルト、エアームドがアーマーガア。

 

タイプ:ヌル@進化の輝石 カブトアーマー

のんき H244 B156 D108

HB→陽気ハチマキダルマの馬鹿力が18.7%(反省点)

HD→C特化ニンフィアのハイボが確定4

補正無サザンの悪の波動が確定5発

技構成

トライアタック 凍える風 とんぼがえり 

電磁波

 

 

アイアント@いのちのたま 張り切り

陽気 A252 D4 S252

技構成

アイアンヘッド 出会い頭 雷の牙 馬鹿力

 

 

ドラパルト@メガネ すりぬけ

臆病 B4 C252 S252

技構成

流星群 シャドボ 大文字 ハイドロポンプ

 

 

トリトドン@オボン  よびみず

図太い H244 B252 D12

技構成

熱湯 大地の力 あくび じこさいせい

 

 

アーマーガア@残飯  ミラーアーマー

慎重 H252 D60 S196

技構成

ブレイブバード ビルドアップ 挑発 羽休め

 

 

ヒートロトム@チョッキ ふゆう

控えめ H252 C252 D4

技構成

ボルチェン 放電 オバヒ 悪の波動

 

総括

最高970位ぐらい、最終11×××位

 

あまりに構築が乱雑だったように思う。

得意だったガルランドゲッコに構築が似ているのもあり非常に使いやすかったものの、ヌルアントドラパの後ろに控えてるポケモン達の崩し性能が無さすぎて受けサイクルを崩せない欠陥。また、ヌルのBはもう少し伸ばして、ハチマキダルマの馬鹿力は確定耐えにすべきだった。そのせいで何度か負けた。(アリの技外しはそういうものなので諦めていた。)

上位者の記事を読んでると、ドラパはほぼスカーフだったらしく、たしかに初手で対面したサザンが全員逃げていったくせにスカーフだったので、恐らくそういうことだったんだなと思った。

技外しがあまりにメンタルに来ていたため、

あまりに脆くあまりに弱いに尽きる。

S2からはもっと頑張ろうと思う。

 

個人的に構築の半分が色違いになってるところに意識の高さを感じている。

S2では全部光らせたいが、ヌルの色出ない説が浮上してて諸説。

【とよひよ杯】デッキ選択と対戦ログについて

どうもこんにちは

駒ポケ2年副会長のフウマと申します。

今回はとよポケの友人に誘われ、サークルメンバーを誘ってとよひよ杯に出場してきました。この記事ではデッキの作成意図と対戦ログを覚えてる限りで書こうと思っています。

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サムネ用。

 

【使用デッキ】

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ゲンミミオムスターが軸で、サブプランにオロヨノが入った形になっています。

このデッキを握った理由として

 

・三神ザシアンやカラマネロ、ピカゼクなどグッズに依存、もしくはグッズを多投しているデッキが多く、序盤でロックが決まると動きがかなり制限できるだろうと思ったこと。

 

マッスグマが入っていないタチフサグマなら勝てる可能性があること。

 

・後攻を取っても強く、かつ相手の先攻1ターン目の事故をそのまま勝ちにできるポテンシャルがあること。

 

・終盤マリィやリセットスタンプと絡めてオロヨノを通すプランがあることで、ゲンミミでの取りこぼしを無くしたり、サイド差があっても捲っていくことが可能だと判断できたこと。

 

の4点を見ました。また、いるかも分からないロック系統のデッキを好んで練習している可能性は低いとも思いました。

そして何より、今までゾロアーク系統ばかり使ってきた弊害として、数多のデッキの練度が低いのもあり、ゲンミミオムスターが約3ヶ月の間使ったことのあるデッキだった、というのもデッキ選択したポイントです。(あと嫌がらせ系統のデッキが個人的に好き。)

詳しいカードの採用理由についてはここでは省きます。

 

【当日のマッチアップ】

1試合目 ガブギラマネロ 後攻4-0   負け

初手にオロヨノが来てしまい苦しいスタート。手札も悪く、ゲンミミでの復帰を狙ったもののジージーエンドGXでエネルギーのついたゲンミミが飛んでしまい、立て直せずに負け。

 

 

2試合目 ほっぺすりすり 後攻3-0  負け

またもやオロヨノ前からスタート。今度は手札がそこそこ良かったのでゲンミミで復帰を図るも、オロヨノがグレートキャッチャーで呼ばれてしまい、足を引っ張る。グッズロックする間もなく、要所でエレキパワーを撃たれてゲンミミとオロヨノを飛ばされて負け。

 

 

3試合目 メルカリザシアンイエッサン

後攻4-6 勝ち

対戦相手が先1で場にイエッサンしか出てこず、ホラーハウス→ポルターガイストで種切れで勝ち。一応エネルギーまみれで嵩張った可能性を考えてしっかりとオムスターも立てた。ここで0-7の路線がなくなり心身的余裕ができた。

 

 

4試合目 ピカゼクコケコV  後攻 0-6 勝ち

後攻1ターン目で化石を置いてホラーハウス→2ターン目ポルターガイストでピカゼクを吹っ飛ばし一気に優勢に。相手がデデンネを前にコケコVで前のゲンミミを飛ばそうとするも、手札が間に合わず番が帰ってきたため、グッズロックをかけて無人発電所をプレイし、壁に出てきたデデンネを倒し、次ターンにびっくりボックスを使ってコケコVを倒して勝ち。

 

 

5戦目 ゲンミミオムスター 先攻1-6 勝ち

プレイマットが墨絵列伝被り、ダメカンケースがフォールインUB被り、デッキがゲンミミという完全にもう一人の僕との対戦。

先2マリィを決め、お互いゲンミミで手札牽制し合うものの、途中でオムスターは立てずにいつでもブルーの探索が撃てる状況を作った方が良いと思ったため、ロックプランを捨ててゲンミミとオロヨノで詰めるプランへ。最終的にオロヨノで手札を2ずつ削っていき、時間がキツかったので巻き返しが不可能であれば投了して欲しい旨を伝えたところ、マサキの解析で相手に必要札が揃わなかったため投了してもらえた。

 

6戦目 三神メルカリザシアン 後攻3-0 負け

後攻1ターン目で三神が前に出張って番が返ってきたため、ホラーハウスからポルターガイストで三神に25点乗せる。次のターンマオスイレンで下がられたが、カスタムキャッチャーで呼んで三神をしっかりと倒す。だが、後続のルカリオメルメタルがフルメタルウォールを撃ち、エネルギーが飛ばされ、そのままフライパンとマオスイレンで回復ループの流れに入られる。

最終的にマリィで相手に全てトレーナーズを引かせてかつ自分がびっくりボックスを引けば勝てる盤面まで持っていったものの、びっくりボックスは引けず、かつ相手のトレーナーの枚数は2枚だったため負け。勝ち筋を最後まで追って負けたので悔いはない。

 

7戦目 三神モスノウラプラスVMAX

後攻0-6 勝ち

三神前で水エネとメタモンが場に出て番が終わったので、後1ホラーハウス→ポルターガイストの流れで三神をしっかりと落とす。そのあとメタモンがモスノウに進化し、風船が付いたものの逃げずに番が帰ってきたので、モスノウをそのまま落とす。その後ウパーが前に出てきて三神がベンチに出て番が返ってきたので、ポルターガイストを撃ったがトレーナーズが1枚しかなく50ダメージで落とせず、その後後ろにラプラスV、デデンネが並んだため、前にいたウパーが進化したヌオーをオロヨノプランにシフトしてマリィを絡めてナイトウォッチャーで倒す。その後ユキハミがベンチに出て、三神がアルティメットレイを撃ってきたがカスタムキャッチャーを持っていたためユキハミを倒して勝ち。

 

終戦

4-3  52位

 

【感想】

 初っ端0-2から始まっていっそのこと0-7でネタになった方が美味しいのでは?とまで思っていたが、しっかりと盛り返すことができて良かった。実際グッズロックを使うと、並べる系のデッキにはとにかく強く、かつ相手に強く意識させられるのもあって相手の苦悩する顔が見れて楽しかったw(クズ)

 駒ポケメンバーは4-3が2人と3-4が1人だったので、結果としてはそこそこかなぁと言った感じでした。

 

 ただ、遅刻したくせに唯一負け越した『みたまくずし改』にはあとでキツく言っておこうと思います。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。この場を借りて謝罪いたします。

 

 大会に関してはとても楽しめました。交流もそこそこでき、運営さんも親切に対応してくださり感謝の極みです。ありがとうございました。そして長い時間の運営お疲れ様でした。

 

そして、対戦してくれた方ありがとうございました。

 

以上で今回の記事を締めとさせていただきます。ここまで読んでくださりありがとうございました。また次回の更新でお会いしましょう。

駒ポケゲーム部門で王になった男【駒ポケ最強部員決定戦決勝トナメまとめ】

こんばんは

この記事は前回の記事の続きになります。

https://ichifuji2taka.hatenablog.com/entry/2019/11/01/124128

4勝全勝で決勝トーナメントに上がることができたため、どうせなら優勝まで行きたいと思いそこそこ考えました。

その結果、6戦全勝で優勝まで行けました。

 

前回の記事にもあった考えは捨てず、かつパートナーズ的にキツイ相手が多かったためある程度思い切りが必要だと判断したため、全員の考察をある程度予選より絞って考えてます。

また、自分のパートナーズの採用理由、変更理由は各サークルメンバーの考察後に書きます。

 

決勝トーナメントの自分のパートナーズ

(→が書いてあるものは決勝トナメで新たにパートナーズ変更で加わったポケモン)

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準決勝

vsポテロング先輩

相手のパートナーズ

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こちら視点から見てゲンガーガエンテテフのとんぼ返りを駆使したプランが非常に刺さっており、順当に行くとどう試合を組み立てても負けてしまうと思った。そのため、サイクル勝ちをできるように構築を組むか、対面気味に構築して相手の選択肢を絞るかの二択にしようと考えた。まずサイクル勝ちを狙うプランの方をお話しする。ゲンガー軸にサイクル勝ちを狙う場合、影踏みをどうにかしないとどう考えても難しい、その中で、相手のガオガエンカミツルギに弱くなく、ゲンガーの打点を特性防弾によってほぼ完封できるブリガロンを自由枠に添え、カバマンダブリガドランの並びで、サイクルメインのメンバーでかつ全員がゲンガーに弱くないようにしようと考えていた。だが、ヒードランがパートナーズにいる以上、出てくるカプテテフは気合玉(カクトウZ)や、めざめるパワー地面を確実に持っていることに気づき、相手の裁量次第でテテフで全抜きされかねなくなってしまいボツに。そうなると対面気味に構築するプランなのだが、こうなると威嚇持ちのガオガエンや通りの良いカミツルギに強いエースを裁定する必要があり、かつ化身ボルトロスカバルドンで止まりにくいポケモンという条件がある。ただしカバルドンゲッコウガキノガッサボーマンダを特殊型に設定することで対策が比較的容易であり、ポイズンヒール等を考えるとカバルドンは出しにくいとも思った。

カバルドンをあまり考えないのであれば、Sラインと範囲が圧倒的に広く、特性じゅうなんによりメガシンカ前に麻痺しないメガミミロップが駄々刺さりだということに気づいたので、自由枠はメガミミロップに設定。加え、ミミッキュにカクトウZを持たせることで威嚇が入ってもガオガエンを倒せるということから、セカンドエースとしてカクトウZミミッキュを採用。これでメガゲンガーガオガエン辺りのサイクルには強くなる。次に相手のプランとしてありそうな雨プランへの切り返しとして、電磁波、雷、10万ボルト、草結びの気合のタスキデンジュモクと、アーマルドの上を取れてかつゲンガーとガオガエン、化身ボルトロスカプ・テテフカバルドンに対面有利が取れるうっかりやのダストシュート、波乗り、あくのはどう、冷凍ビームのゲッコウガを採用。

ニョロトノが水Zだったときのことや、カプテテフ相手に不利対面をとったときに引き先になれるポケモンが欲しかったので、再生力のチョッキランクルスを採用した。これによりゲンガーのシャドーボールを耐え、再生力が発動すれば次のカプテテフに後出しできる可能性が広がるという副産物も得た。ラストは物理エースを完璧にストップでき、ランクルスと合わせて物特受け切れるようにゴツメのカバルドンを採用して構築の完成とした。

 

実際の見せ合い

化身ボルトロス

オニゴーリ

サーナイト

ニョロトノ

ガオガエン

カミツルギ

 

予想と全く違うまさかのサーナイト。トリルニョロトノやボルトゴーリなど、選出画面での情報量がめちゃくちゃ多かった。ただ、カバルドンが来なかったことによりメガミミロップの通りが尋常じゃないことと、ミミッキュも予定通り行けそうだったので、ミミミミをメインに添え、ラストはカミツルギニョロトノの大暴れを防ぐべくタスキデンジュモクを選出した。

試合内容はBVのコードを載せておくのでそちらを参照。

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決勝

vsほるほる先輩

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こちら視点から見て、ワルビアルメガボーマンダギルガルドカプ・レヒレ、メガフシギバナがかなり安定しており、この5匹が来てラストが自由枠だと思った。

そして、自由枠として使えるポケモンがあまりにもこの5匹に無力になってしまうことから、本気で頭を振り絞った結果、とんでもない思考に至ってしまう。

それは

デンジュモクの電磁波+怪電波でギルガルドフシギバナを瞑想クレセリアで起点にしたら全員勝てる

という思考になった。

そのため、穏やかHDにほぼ振り切ったデンジュモクに電磁波、怪電波とワルビアルに通るマジカルシャイン、そして麻痺率の高い放電を技構成とし、クレセリアはきのみ持ちで控えめ、最速ガルド抜きの、ムンフォ、瞑想、身代わり、月の光という型になった。

残りは単純に通りが良く、構築の軸として最適だという判断からメガボーマンダミミッキュZのABミミッキュと、カプ・レヒレの牽制兼フシギバナが来なかったときに突き刺さるキノガッサカプ・レヒレフシギバナで止まることがなく、第二のギルガルドを起点にする枠としてノーマルZの身代わりふるいたてるあくのはどう破壊光線のゲッコウガを採用した。

 

実際の見せ合い

ボーマンダ

ワルビアル

マッシブーン

カントーキュウコン

フシギバナ

ギルガルド

 

マッシブーンはまだしも来るとは思ってなかったキュウコンが出てきて少しビビる。だが、予想は概ね当たっており、かつメガボーマンダが通りが良いため、ボーマンダとコンセプト通りデンジュモクを確定。ラストはクレセリアと悩んだが、相手のポケモンの誰よりも速いため仕事ができると踏んでゲッコウガを選出した。

こちらも試合内容はBVを載せておくのでそちらを参照。

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決勝で当たる可能性があったTeshiくん戦の考察

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基本的なことは予選と変わっていないが、ブラッキールガルガンがいなくなりバンギラスに変更されたことにより、オニゴーリが使いにくくなってしまった。加えて相手のピクシーがペロリームに変わったことからネバネバネット+オニゴーリの線が浮上してしまい、オニゴーリの警戒度合いを上げる必要があった。そのため、自由枠には挑発持ちのメガフーディンを採用し、メガジュペッタペロリーム共に展開を阻害できるよう挑発を採用して対策とした。

そして逆にS操作をされなければポイズンヒールキノガッサの刺さりがとても良かったため、キノガッサをエースに添え、物理受けちカバルドン、特殊受けにチョッキヒードランを入れ、共に岩石封じを搭載し、キノガッサを全力で押し通すことに。残りはセカンドエースとなる瓦割り持ちのメガボーマンダと、有象無象に負けないようにタスキミミッキュを採用した。

 

・各パートナーズの採用、入替理由

簡単に書きます

 

・ガルーラ 

最も信用の高いメガ枠であり相棒。広い技範囲を持ち、受けにくさはピカイチだと思いノーマル枠で使うならこいつしかいないと思い採用。

自由枠と入れ替わる機会がめちゃくちゃ多かった気がするのは気のせい。

 

ボーマンダ

物理と特殊で受け方が全く異なるポケモンであり、ガルーラの次に信用度が高く、カバルドンとの相性補完に優れているため起用。間違いなく今大会最も選出したメガ枠であり、活躍したのはこいつ。

 

カバルドン

ガルーラ、ボーマンダとの補完に優れ、かつ単タイプの中でトップクラスの性能を誇るため採用。ゴツメカバはほぼ全てのパーティ構築に起用した。剣盾でもよろしくな。

 

ペンドラー

こいつがいるだけでバトンタッチを匂わせることができる彼氏がいることを匂わせる女みたいなポケモン。はぁ…声聞きたいな…

 

ランクルス

可愛い。今回の大会ではカスタマイズ性能が高いことを評価し、4つの型を育成した。また、単エスパーということもあり、常にガルクレセを警戒させられ、ペンドラーと並べることで真価を発揮するエーフィなどの候補があったりと、なにかと便利な子だった。

 

ミミッキュ

安定万能ポケモン。とにかく強かった。ゲッコウガと共に絶対にパートナーズ入れ得枠だと思って採用したが、最初から最後まで強かった。

 

ゲッコウガ

個人的第七世代最強ポケモン。カスタマイズしやすいだけにどの型が1番刺さるか考えるのがとにかく楽しかった。

 

オニゴーリ

入れ得。いるだけで相手に恐怖を与える。ひたすらムラムラしてるだけで勝ち筋を追える化け物。さっさとナーフされて環境からいなくなって欲しい。

 

デンジュモク

第七世代で1番信用していたポケモン。単タイプという優秀さと型の豊富さから採用。こいつのおかげで最高レート2040を記録できたと言っても過言ではないため、剣盾でリストラされるのがとても悲しい。

 

ルガルガン

ポケモンカード界からの刺客。タスキカウンターやノーガードエッジなどやれることが多い。また、ほかのルガルガンと違い牙ではなくパンチができるため、威力の高いZが使えると判断して採用。決勝トーナメントに進むに辺り、トワイライトアイのエネ破壊に魅力を感じて入れ替え。

 

ルガルガン黄昏

同じくポケモンカード界からの刺客。夜から変えた理由は全体的なSラインの底上げにあり、バシャーモが消えたことによるSラインの低下を防ぐべく採用。昼ではない理由は昼はカウンターが使えないため。

 

ナットレイ

戦ってて最も嫌いなポケモン。逆に言うと嫌いなだけに何をされたら嫌で、相手に何をしたら嫌がるのかを熟知しきっているため、信用たると判断し採用した。どこから炎技が飛んでくるか分からないのが怖すぎて、ボーマンダと組ませる際に不安が出たためヒードランと入れ替えた。

 

ヒードラン

前述した理由に加えて自由枠クレセリアを採用したときに自然とガルクレセドランの並びができることを評価。また、ギルガルドが重かったのでそこを牽制でき、クサZやニトチャ、どくみがなどできることの多さを買って採用。

 

バシャーモ 

加速によりSラインの底上げができ、物理、特殊両方で戦うことができるため強いと思って採用。決勝トーナメントに上がった際に、相手のパートナーを見てこいつに強いポケモンが多すぎるために変更を余儀なくされた。

 

キノガッサ

こいつがパートナーズにいることでこいつに全ヘイトを傾けることができるため採用。タスキで使っても強く、ポイズンヒールで使ってもタスキとの対応の違いが明確に出るため、非常に強い圧力がかかると思い採用。

 

以上になります。

USUM環境で王になれたので、次は剣盾環境でも王になれるように努めていきたいです。

カードゲームの方を未だに優勝できてないのが非常に心残りなので、そちらにも力を入れたいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

また次回!!

駒ポケ最強部員決定戦予選Aブロックまとめ

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この記事は先日行われた駒ポケのゲーム大会、最強部員決定戦の記事になります。

 

ルールは某実況者大会と同じの18パートナーズ制です。

先に結果を話させてもらうと、4戦全勝し、決勝トーナメントに足を進めることができました。

 

僕がパートナーとして採用したのは次の12匹です。

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各パートナーの採用理由はまだ決勝トーナメントが残っているのであとで追記しようと思います。

 

続いて、他Aブロックメンバーへどのように考えたのかをお話しします。

大前提として、僕のこの18パートナーズメタゲームで決めていた二つのことを書きます。この二つが、今回の大会での構築作成においてかなり重要だと考えていることです。

 

・ピンポイントなメタはしない

・メタは浅く広く、外した場合でもプレイングでカバーできるような構築作りをする。

 

では、対戦前の思考錯誤へどうぞ。

 

vsてっしー

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僕視点で、エース枠であるガルーラ、バシャーモボーマンダの通りが全てにおいて余り良くない。相手のパートナーに受け駒が豊富で、こちらのエースや詰め筋足り得るポケモンが軒並み止まってしまう。そのため、受け駒に対して明確な回答が持てるポケモンをエースに添えたい。ガルーラ、ボーマンダは型次第では出せそうということと、技のカスタム性が高いゲッコウガは選出すると仕事ができそうという判断からこの3匹をベースに思考を固めようと考えた。が、どう考えてもクレセリアブラッキーミロカロスを突破することが難しく、リザードンがXであることを考えるとデンジュモクでの強行突破も難しいため、受け駒は処理を考えるのではなく出しにくい状況を作らせることに。その結果、構築の軸はオニゴーリに再設定。自由枠を相手のエースのストッパーになり得るクレセリアにし、ガルクレセゴーリを軸に添えた。当初の思考から、ボーマンダゲッコウガは受け駒が来ない前提なら圧倒的に通るため採用を確定。ラスト1匹としてオニゴーリの補佐ができ、かつ受け駒が大量に来た時に大きく刺さる呪いミミッキュを添えて構築の完成とした。

 

・実際の見せ合い画面

正直来ると思っていなかったサワムラールガルガンの2匹が見え、多少動揺する。だが、ゲッコウガの通りが尋常じゃないこと、クレセゴーリは予定通り通りが良いことを含め、ゲコクレセゴーリの選出。相手はジュペッタカバルドンルガルガンできており、オニゴーリの出番はなくゲッコウガクレセリアで勝負を決めることができた。

 

vs卍まるf:id:F_Hakuyuki_Zangoose:20191101113613j:image

パートナーズ的にこちらに対して優勢を取れるポケモンが多く、通りの良いポケモンが多いため油断するとすぐに全抜きされそうという第一印象を得た。彼とはサークル内大会で幾度となく戦っていた関係で、ある程度戦術的な思考は読めているため、相手のプランから考えて次点で自分のプランを練ることにした。

 

・プランA   ジャローダ、レヒレを絡めたサイクルから、エース枠での全抜き

 元々サイクルを絡めながら抜きエースを使う動きが彼の思考の根幹だと判断。そうなるとこちらに優位が取れるエースを裁定、残りをサイクル兼エースを補佐するメンバーで固め、隙を見て全抜きを狙ってくる展開と予想。彼がこちらのパートナーズから思考をまとめきれない場合や、困りに困った場合はこれでくる可能性が太いと考え、6割型これでくると判断した。

 

・プランB  刺さりすぎているライボルトを全力で通しにくる完全なサイクル戦プラン

 パートナーズを眺めいていて思ったのが、ライボルトを絡めながらボルチェンで回されているだけでこちらに対して一方的な負担がかかることに気づく。こちらがボルチェンカットをできるのはカバルドンと電気タイプを自由枠で避雷針や蓄電持ちに変える以外なく、ライボルトは他電気に対して強い炎技を覚える関係であまり得策とは言えないため、非常にキツい。相手のライボルトへの信頼度が分からなかったため、可能性としては3割ぐらいで見積もった。

 

これにプランCとしてそれ以外の戦術が1割と見て、こちらの戦略を考えた。

まずはプランAだが、こちらのパートナーで相手のエースを止めるにあたり、有用な枠はミミッキュカバルドン、タスキ枠の3点。

そのうちミミッキュは相手のパートナーズ的に通りが悪すぎるため、ストッパー運用以外では活躍できないこと、相手の裁量次第では腐ることも考えられることから採用を見送り、起点になりにくいポケモン+カバルドンでまとめることを決意。相手のエース枠に対して打点を持ちやすいメガボーマンダバシャーモ、サイクル破壊能力が高いゲッコウガを確定枠に。バシャーモゲッコウガは全体的に通りが良いため、大切に扱いたいが、カプレヒレに対し無力になってしまう可能性がある。そこのケアとしてHDに寄せたナットレイで誤魔化せるようにした。自由枠は相手に対して絶対的に通りが良く、かつライボルト展開を阻害できるポケモンを探していた結果、トレースによりライボルトの避雷針をパクることができ、相手のパートナーズの誰よりも早く、ハッサム、バンギ、レヒレに対して勝率を高く残せる可能性がある瞑想メガフーディンを起用した。

 

・実際の見せ合い画面

 こちらの予想は半分命中し、相手はプランAを選択したように見えた。加えてこちらのメガフーディンは駄々刺さりであり、フーディンを軸に選出をまとめることに。カプレヒレが相手に起用されなかったことを含め、ゲッコウガを初手に、ストッパーのカバルドンメガフーディンを選択した。結果としてはプランCよりのAという感じで、トリル展開から攻めてきたが、カバルドンでストップがかかり勝利できた。

 

vs加藤先輩

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全体的に見て相手のパートナーズのSラインが高く、かつ崩し性能が高いポケモンが豊富なため、あまり受けに回りたくはない印象を受けた。そのため選出において攻めを意識。そのため、できる限り1:1交換以上を狙いやすいメンツを選定した。相手のパートナーを見て、エース枠に明確に強く、通りの良い岩技持ちのバシャーモを軸に構築を練り始め、ストッパーとしてタスキミミッキュ、第二エースとしてタスキジャローダで止まりにくいめざ電気珠ゲッコウガ、重ためなローブシンや他物理に対して仕事のできるカバルドンまで確定。ここまでで相手のガルーラメタとして入ってきそうなカバルドンジャローダ、身代わりバトン等を警戒し、最速の身代わり持ち3Wメガボーマンダを採用。自由枠は、受け駒と攻め駒両方になることができ、相手のゲッコウガの選出を抑制できる可能性もある鈍いカビゴンを採用した。

 

実際の見せ合い画面

当初の考え通りお互い攻めっ気のある構築。カバルドンやゲコミミが見えたことにより、バシャーモでのプランに揺らぎが出たため、もう一つのプランであった特殊マンダとカビゴンで詰め切るプランへシフトした。

ミミッキュが先鋒にきたことから、受け駒であるカバルドンに明確に強い技があることを読み切った地震が刺さったこと、カビゴンを崩すためのブラストバーンの反動に合わせて特殊身代わり3Wマンダが通ったこともあり勝利できた。

 

vsスズシュン

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パートナーがかなり受けに寄っているため、こちらは崩しの採用を余儀なくされる。こちらの崩し枠としてデンジュモクと、マジックガードによる毒ダメージを0にでき、瞑想を使えるランクルスがいるため、多様性を考えて思い切って2匹とも採用。正直ここから考えがあまりにまとまらなかったため、相手にとって脅威になりえるポケモンで型の誤認を狙うことにした。

物理で唯一ナマコブシに勝つことができ、ヘラクロスラティアスを対面から破壊できるDS鋼Zカミツルギを自由枠へ添え、呪いがぶっ刺さっているため何かしらの対応をしてくるという読みを利用したタスキ剣舞ミミッキュを採用。メガボーマンダはハナから出すつもりはなく、いれば脅威になるということから採用し、メガボーマンダミミッキュと並べて如何にもな展開を演出できるオニゴーリを採用して構築の完成とした。

 

実際の見せ合い画面

 まさかの受け駒が少なく、全体的にアタッカーで集められた構築。自由枠にこちらにぶっ刺さっているフェローチェが来ており、ミミッキュの選出が余儀なくされる。ランクルスをHBベースで対面からバンギラスに対して撃ち合える珠気合玉で採用していたため、活躍できる機会があると判断しランクルスを軸に添えることに。ラスト1匹は1:1交換取ってくれという願望でデンジュモクを選択した。

 結果的に相手は終始見えないオニゴーリに怯える結果となり、こちらはバンギラスに竜の舞をされたら負けという盤面まで詰められてしまい、ラストにバンギラスが出てきて終わったと思っていたところ、バンギラスは竜の舞ではなく鈍いをしてきたため、デンジュモクで倒して勝ちというなんとも言えない結果に。

明確にメタをハズされていただけに勝ったけどうーん…という結果だった。次回このような機会があったら完璧に勝てるようにしたい。

 

・感想

結果的に予選全勝という理想的な抜け方ができたため、満足している

決勝トーナメントでも多彩な戦術と立ち回りで攻めきるようなプレイングを取れるよう考察していくつもりだ。