【駒ポケ第一回タイプ統一大会使用構築】雷遁・雷鼠激震
今年度駒ポケ会長に就任しました
F.pokeこと大鳥です。
今回は指ふり大会に続いて第二回目の新歓込大会、タイプ統一戦の記事になります。
構築名、画像からすでにバレていると思いますが、僕が使用したのは電気統一。
使用したのは以下の6匹です。
構築名は雷鼠(モルペコ、デマル)がいたのと、電気統一的に名前が合っていたのでNARUTOの術名から拝借。
前年度のサークル大会で、カットロトムを使った構築を作ったのですが、使わず終いになってしまったのでカットロトムを使うことに決めました。草統一は僕が尊敬する某先輩が参加していることもあり、100%組まれるだろうと思っていたので、電気統一に決定しました。
構築コンセプトは
『統一パにおける行動保証』です。
では詳しい個体の解説に移ります。
モルペコ@気合のタスキ
性格:いじっぱり
特性:はらぺこスイッチ
技構成
すてぜりふ
初手にぶん投げてタスキを盾になんやかんやしてもらう枠。可愛い。タネ爆弾を採用するかを最後まで迷っていたが、採用しても地面統一には100%勝てないため諦めた。その他の複合地面タイプはパッチルドンとカットムで見るつもりだったので、雑な削りをしてもらうために前歯を採用した。ゴースト統一に抗うオーラぐるま+イカサマの悪技が優秀だったのでスタメン入りを果たした。
トゲデマル@チイラのみ
性格:陽気
特性:がんじょう
技構成
ほっぺすりすり びりびりちくちく アイアンヘッド きしかいせい
こちらは頑丈を盾になんやかんやしてもらう枠兼、フェアリー統一が来た時の切り札。可愛い。また、ノーマル統一と当たった際に、チイラ+起死回生により苦手なホルード等の処理を担当させようと思い採用。電気統一はトリックルームを使えるポケモンがいないため、S操作のほっぺすりすりと、まひるみ期待のタイプ一致技二つを確定とした。ジバコイルがいないため耐性が優秀なやつがいねえと思ってたら伏兵がいたって感じだった。意外と器用だし、モルペコと並べたら可愛いなと思って採用した。
パッチラゴン@いのちのたま
性格:陽気
特性:はりきり
技構成
でんげきくちばし げきりん ほのおのきば つばめがえし
絶対的エース枠として採用。加えて耐性が優秀。可愛い。でんげきくちばしを切るか真剣に考えたが、威力170になり得るタイプ一致技を切るほどの理由が考えられなかった。特性はちくでんは腐るのではりきり一択。
パッチルドン@シュカのみ
性格:ひかえめ
特性:せいでんき
技構成
こごえるかぜ
地面タイプは基本的にこいつかカットムにダイマックスを切ることで対応するつもりだった。可愛い。対水統一に対しての切り札。物理技が豊富で、種族値もAの方が高いのだが、ランターンより火力が出てかつ等倍範囲が広いため、強いと信じて採用した。ランターンと違い、ダイストリームが警戒されにくいのもこいつである利点。また、元々電気技が半減されてしまう草タイプに強く、これはランターンではできないことである。夏場はこいつを横に置いて抱きついていたい。
ストリンダー@突撃チョッキ
性格:ひかえめ
特性:パンクロック
技構成
オーバードライブ ばくおんぱ たたりめ ほっぺすりすり
対面性能が高い枠としての採用。可愛い。初手にダイマを切りキョダイカンデンで麻痺or毒を押し付けてダメージレースを進めることを狙いキョダイで採用した。また、キョダイカンデンとたたりめのシナジーもあり、チョッキ型との相性も良いためこの技構成が結論と言えるほど噛み合わせが良い。ダイアシッドのためのアシッドボムを採用するのも一考だが、今回はダイマしない場合に真価を発揮できるようほっぺすりすりとした。
ロトム(カット)@オボンのみ
性格:図太い
特性:ふゆう
技構成
本構築の組み始め。可愛い。統一パらしく電気技を切り、崩しに特化した。これにより水統一のトリトドンやヌオーを起点に全抜きを狙ったり、パーティ内にいるほっぺすりすり持ちと身代わりでアドを取ることを考えた。おそらく地面統一を使う人がいるとすれば、こいつが最も脅威であり警戒度が高くなるだろうという読みのもと、地震などを耐えられるようにBに振って耐久を上げた。
【総括】
初戦ノーマル統一+ホルードが出てきてない状態で惨敗してオワオワリ☆
特に語ることもないです。
言い訳していいなら前回の指振りから前日夜まで一切ポケモンに触れず、対戦の勘が鈍りに鈍ってたのが原因かなと。
久々に悔しい思いをしたので、次は勝ちます。